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「この世の果て」ってあったよね [か行]

豊悦演ずるの信長(兄)と、鈴木保奈美のお市(妹)が、妙にしっくりくるんだが、
これは……単に大河ドラマで数回顔を合わせ、じゃ、
戦国時代の兄と妹これからやってくださいね、はーい、
という演技以上のものがある気がする。

いや、それがプロの役者さんの仕事であり、腕なのだが、なんか視聴者(私)の受ける印象として、
それ以上の人間関係みたいな旧知のイメージがよぎるんだが、なぜなんだろう……。
と思いながら、大河ドラマの初回だけは、いつも一応チェックするので、
なーんとなく見てたのだ。で、思い出した!

『この世の果て』だ!

すっきりした。
野島伸司のドラマですよ。15年以上くらい前の。当時見てたときは10代だったし、
今見て良いと思うかは、全くわからないけど。
三上博史がスーパーピアニストなんだけど事情でピアノを弾けなくなってて、
鈴木保奈美は、桜井幸子(妹)を盲目にしてしまった姉さんで、
豊川悦司は金持ちの一見厭味な男なんだが実は見所のある人物で。
横山めぐみが、どビッチのすさまじく嫌な女の役で、
対する秋元奈緒美がクールだが弱さもある美女で、
鈴木保奈美と秋元奈緒美の友情が、かっこよかった、ってな記憶がある。

覚えているシーンは、三上博史がピアニストたる大事な手に、
ワイングラスをグサッと自分で刺す場面と、
鈴木保奈美が、豊悦のヘリコプターから、ウェディングドレス姿で飛び降りるシーンか。
尾崎豊のOh My Little Girlが主題歌で。

その作中で、鈴木保奈美と、豊悦の人間関係……きわどくも理解しあい、敵でもあるような、
こいつのためにあっちにつくとか、あいつのためにこっちにつくとか、そんな感じのやりとりが、
根強く眠ってしみこんでいたので、
今回の信長と、お市が、やけに懐かしくもあったわけだ。
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