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双子語:Idioglossia:独自言語 [は行]

http://www.nhk.or.jp/worldwave/common/movie/movie.html?110907
NHK BS ABCニュースシャワー
(動画)「9月7日 水 mimic 双子たちの不思議な言葉」
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2011年3月SF Japan Springで掲載された短編『日没までつきあって』に、
いわゆる「双子語:Idioglossia:独自言語」を話す、若い男女の双子(アルトゥールとアルテゥリーネ)が出てきます。

ふつうこのIdioglossiaは成長の過程で消えるんだけど、
彼ら(アルトゥールとアルテゥリーネ)は意図的に、
その暗号作法(CODE)を磨くように仕込まれていて、
特殊な訓練を受けて育ち……
いわば「英才教育」の遺物として描かれます。(ちなみに英才教育を施したのはナチス。)

作中で私はこの独自言語を、
フォリ・ア・ドゥ(二人狂い)という精神疾患にからめて、
しかしフォリアドゥは精神疾患だが、双子語の場合は精神的障害を一切来たさない、
かれらは至って健康で――
とか記してあるわけですが。

もっと詳しく書きこんでもよかったんだけど、
枚数的な問題があり、薀蓄は極力控えて、わりとサラッと、さらってある。

で、実際のところどうなのさ?
どこからどこまでSF設定で、どこからどこまでが創作なの。
ってか、あんた双子を都合よいSFアイテムに使いすぎだよ、
そんなご都合主義な設定、許されると思うなよ、SFとして安易だよ、それじゃファンタジーだ。

とか思う人が仮にいたとしても、不思議はないかしれない。

今日、NHKBSの「ABCニュースシャワー」で、
このIdioglossiaのリポートにからめて、
英語を聞き取りましょう、というのをやっていた。

ちょうどいいかも! 見てみてくださいな。

短くかいつまんで分かりやすく説明しています。
上の動画がうまくリンクしない場合は、
http://www.nhk.or.jp/worldwave/abc/
このページから当該動画へと飛んでみてください。

Idioglossiaを使う双子が、何パーセントくらいにのぼるのか等、けっこう驚きの内容です。
5分弱と短いので、是非ごらんになってみてほしいです。

というわけで双子語は、
「双子のよくあるサイキな感応性=ファンタジーアイテム」ではなくて、
れっきとして実在するわけですが、
ナチスが実際Idioglossiaを暗号構築に使おうとしたかどうかについては、
私の想像(創造)の範疇を出ません。
とはいえナチスが双子の人体実験に異様な執着を示していたのも、これまた事実だったりします。




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