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脱字があります@黒猫ギムナジウム [ニュース]

版元側の入稿ミスで、脱字を一個見つけて、凹んでます。

p376 上段左から5行目

「画一化の抵抗」

→正しくは「画一化への抵抗」です。


「先生の抵抗」と「先生への抵抗」では、意味が正反対であるように。
「あなたの抵抗」と「あなたへの抵抗」では、抵抗する側が逆であるように。
思いっきり正反対の意味になっちゃってます。

再校ゲラの返却が済んだ時点で、編集側からの変更指示に、
メールで返答したので、心配ではありました。
再校ゲラのチェックが済んでいるので、変更が正しく反映されているか、もはや確認できない。
とはいえ、もともと版元側から語彙を変更するよう要請があったわけだし、
さほど難しいことでもないはずですが、
やはりこの時点で修正云々のやりとりをすると、
伝言ゲーム状態になり、人を介せば介するだけ、
ミスの生じる機会が増えるということです。

変換ミスや、ささいな脱字ミスの場合、文脈から読み取っていただけるのですが、
この脱字ミスが困っちゃうのは、文章としては機能する点です。
だから読者の方々が、間違いだと推測することは、まず皆無。
で、読み進めると文脈がのちのち大きく破綻する。

『さよなら絶望先生』のネタでもありましたが、
某有名漫画の某名探偵少年が、もちろん!と答えるべきところ「もろちん!」
と答えていたのに、編集やら校閲やらいろんな人の目をスルーで、掲載されてしまった、という。

「もろ・ちん」っておい(笑)かっこわりいな。

というネタなんですが。
内容に没頭している人間って、
文章補完能力がついているので、そうなんです、けっこうスルーで読めちゃうんですね。
実は以前の『黒十字サナトリウム』で変換ミスが一箇所あるんですが、
(それはそもそも気づかなかった私のミス)
今のところ誰にも指摘されないんです、これが。

ただ『黒猫ギムナジウム』の今回の脱字ミスの場合、そういった補完の期待もできない……。
なにしろ文章としては一見通じるので、
あ、これミスか、と思われもしないで、内容が大きく壊れてしまう……。
たった一字、されど一字、あなどるなかれなんです。

再版がかかったら修正いたします、との連絡をいただきましたが、

私の小説は悲しいかな再版なんてかからないってー

なので、ここで読者の方にお詫びと、お願いをするしかありません。

もしも周囲に当方の「黒猫ギムナジウム」を読んでいる奇特な方が居て、
この脱字に関して御存じないようでしたら、どうぞ伝えてあげてください。
そうしていただけると作者としては本当に本当に、助かります。申し訳ありません。
本当に感謝いたします。

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