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gai désespoir  [か行]

仕事が一段落ついて、
久しぶりにのんびりネット、うふふふ、
とか見て回っていたら、
Ali ProjectのオフィシャルHP(http://aliproject.jp/blog/index.html)で宝野アリカ(敬称略)が2013/1/9のブログにて『カンパニュラの銀翼』を言及している・・・・・・!

あの「アリカ様」が――アリプロの歌姫が『カンパニュラの銀翼』を今読んでいると?
あわわわわ。

東京で催された数年前のSF大会のとき、ステージ上のアリプロを見て、うぉおおおと思った、
その人が。

『コードギアス反逆のルルーシュ』のed『勇侠青春謳』と
『コードギアス反逆のルルーシュR2』のed『わが臈たし悪の華』をきっかけに知ってから、
その超絶ゴスな歌詞の語彙、世界観にノックアウトされて、
アルバムをごっそり大人買いしたアリプロが――あの歌詞を書いて歌っている宝野アリカ(敬称略)が!

わたしの本を読んでるのか!
う・・・・・・うれしい。
誰が読んでくれてもすごく嬉しいんだけど。
めぐり巡ってる感じがしてうれしい。

アリプロといえば、ごぞんじ歌姫の高い音域と、
秀逸な歌詞と世界観の、もろごっそりゴシックなのが特徴的なのだけれど、
そうでない曲も素敵です。

歌詞のない、インストロメンタルのgai désespoir という曲が『Psychedelic Insanity:サイケデリック・インサニティ』というアルバムの最後に入っている。
この曲を聴いて私は、
日没までつきあって』(SF Japan 2011 Spring収録)
という短編が即座にできたんです。

ファビアンが、日没までにおそらく死ぬであろう血だらけのアルトゥールを自転車の後ろに乗っけて、パリの陽だまりや裏通りの街並みを走るそのひととき、
不幸の間際にして擬似的な幸せであり、ぎりぎり瀬戸際のシーン---
gai désespoirという曲を聴いたとき、
その一連のシーンがよどみなく滾々と一挙手一投足まで脳内で自動再生されて、
感動してわたしは泣きそうになり(・・・・・・音楽の力ってばすごいのだ)
この曲をこのシーンに流して、なんならこの話で映画撮りたい!
と思いをこめて、ほぼ一気に書き上げたんだ。


ALI PROJECT - Gai Desespoir (instrument)

ちなみにgai désespoir とは、いたいけな喜び、
とか、
死守する歓喜、
痛々しい陽気、
捨て身の楽しみ、
とか、たぶんそんな感じ。



宝野アリカ(敬称略)の世界観全開で好きな歌詞&曲はいくつもあるけど、
私が一等好きなのは次の2曲かな(すでに一ツに絞りきれていない)
その2曲を使った、秀逸なMAD(ギアスとエヴァ)をyoutube上で見つけたのでここに。
この手の世界観にまことにしっくりくる。


Code Geass AMV - Sensou to Heiwa (War & Peace).flv


エヴァンゲリオン 亡國覚醒カタルシス
なんかいろいろ完成度高いMAD。
アスカと量産機の戦闘シーンは本当にすごかったし曲とあっているわ。