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「きちんとしてるは好ましいこと。節約は常識かつ美徳(日独共通)」 [か行]

NHKのBSをつけたら、たまたまやっていたドイツのニュースで、
(わたしドイツ語わからないので日本語で見てますが)
どうやらスマフォのアプリで、ジョギングの自己記録をネット上に登録し、
ドイツ中で記録の競走をするのが流行ってるっぽい、というニュースだったようなのだが、
(途中から、しかも流し見してたので、ざっくりとしか把握していない)
おかげで個人情報が、ある程度、駄々漏れらしいのである。
で、その個人情報にアクセスして何がなされているかというと、
企業に雇われた探偵が、
病欠とって休んでる人の、
ジョギング記録を更新してないか、チェックしているというのである。
病欠なのにジョギングしてる形跡があったら厄介なことになるでしょうね――と。

《シュタージかよ!》

と、心の内でわたしは烈しく突っ込みを入れました。
ドイツは東西統一してもうかなり経ちますけど、
国民性って根本的に、そうそう変わるもんじゃないんだな!

これ例えばアメリカだったら、プライバシー侵害であると抗議されるとか、
有給休暇とってるんだから、申告内容と違うアクティビティしてても文句あっかよ、
って感じかと思えるが……どうなんでしょう。
アメリカではなにか問題が生じて、裁判になったりしたときには、
「あなたは病欠と申告して、実はジョギングしてましたよね?」
と根掘り葉掘り、細かく激しく追及されそうだけれども、
ふだんは歴としてある善悪のラインをがっちり守ってさえいれば、
自己責任という名の下に、グレーゾーンはかなり幅が利き、呑気に自由に暮らせるかと。

なので、ドイツの管理社会の風潮を、とても異質に感じます。

そんなドイツさんと日本は国民性がちょっとばかし通ずる、と一部において有名ですが、
アメリカンでカナダ在住のおじいさん(ナチス時代のドイツを知ってるおじいさんで日本で暮らしてた経験もある)に以前そう言ったところ、
全然違う! 日本とドイツは全然ちがう! 一緒にしてはいけない、全然本当にまったくちがうから!
Nooooo!
と、どうやら日本を庇うつもりで、全否定されました。

たしかにドイツにおける鉄壁のルール遵守社会は、
日本の人情(?)と、融通とやらに、左右されるかんじと正反対なのですよね。