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余談 [や行]

信条や思想が自分に近い登場人物で、
物語における肝を語るキーパーソンの場合、
(……性格や外見ではなく、あくまでも信条や思想が自分と通ずる部分がある場合)
長台詞を語っているうちに、作者の地が滲み出てしまうと小説として興ざめなので、
思えばわりと意識的に、声のトーンや、容姿などをきっちりイメージ作りして挑んでいるかも。

みがかヌかがみ』の場合、
瀬〆の叔父様:cv諏訪部順一(敬称略)

青天目氏と瀬〆の叔父様は声がそっくりなので、
必然的に青天目氏も、cv諏訪部順一(敬称略)で脳内再生しながら書いていました。

担当編集者の一人に、「cv諏訪部さんのつもりでした」と明かしたら、
ああ~良いですね♪
という反応でした。

声優方面にそんなに詳しいわけではないものの、
諏訪部さんに限らず声優さんはいろんなタイプの声を演じ分けますよね。
ならば諏訪部順一(敬称略)といったってどれ系の声の諏訪部さんか。
Youtubeを漁って、一番イメージに近い声質だなというのは、こちら。


https://youtu.be/wiP4_UwBvAM
悪魔のリドル 8話冒頭 

無論、小説本という形態で物語世界を表した以上、
登場人物の声をどうイメージするか等、それこそ読者の感性にゆだねられている。
これが正解とか不正解とかではない。
ただ作り手としては、こういう声音をイメージしつつ、口調を紡ぎだしておりました。

あと、獄卒・石渡連水はcv遊佐浩二(敬称略)。
京言葉風で、一から十まで胡散臭そう、イメージカラーが白、得体のしれぬ曲者といったら、
cv遊佐さんの声以外に、しっくりくる声色を思いつくだろうか。
いや思いつかない。

なお夢浄土の全編にわたり重宝される太刀・石渡連水のほうは、
さまざま刀剣の展示場を徘徊していた私が、
……これ! これがまさしく脳内刀剣・石渡連水だ!
と思う太刀に出会い、すでに小説は書き上げていたけれど、
執拗に写真に撮った携帯画像が出てきたので、画質が今一つですが一部を以下にアップ。
(クリックすると拡大します。)

2015070914250001.JPG
2015070914250000.JPG
2015070914490000.JPG
2015070914250002.JPG
2015070914480002.JPG

この太刀には赤字で文字が刻まれているが、
これで文字がなければ、まさに石渡連水!
(比べる対象がないので写真だとサイズがわかりにくいですが)
大きさとか色味とか反りとか刀身の姿、太からず細からず身幅尋常な存在感、
もろもろが、図太い品格と、清潔感が共存していて、
切ッ先とかまで、まさにイメージが具現化されて目の前に存在したようだったです。

人によっては、日本刀なんてどれも同じに見えるかもしれないが、
ほら例えば、こちらの刀剣と比べてみたりすると、相当、様相が異なるでしょ。

2015070914160000.JPG

てやっ!!!