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無縁坂と不忍池 [ま行]

そういや先週、亀甲貞宗を見に行ったんでした。

上野方面で野暮用があり、午前中からだるいけれども、こなすべき案件でした。
近いから昼下がりに! 亀甲貞宗を! 東博で見てから帰るんだー!
と、楽しみを設定したおかげで、さほど億劫でもなく、足取りも軽くなり、
どれだけ刀剣および刀剣乱舞に癒されているんだろうか、私は。

暑くもなく寒くもなく炎天下でもなく雨でもない、という気候が、
昨今の日本では本当に珍しい部類に入る。
恵まれた天気だったので、てくてく歩いて行ってまいりました。

で、だ。
良い感じの雰囲気の下り坂をてくっていたときに見つけました、無縁坂の標識。
2016101915120001縮小.jpg
2016101915120000縮小.jpg
……無縁坂というと、
さだまさしの曲が有名です。
https://youtu.be/sxdgZhMokXY
グレープ 無縁坂

わたしくしこの歌、諳(そら)んじられます。二番まですらすら出てくる。
さだまさしの歌詞は文章になっている詩なので、スッと入ってきて覚えやすい。
わびしい暗い曲も多く、
わたしは暗い曲であれば何でも聞いた時期があった。
(さだまさしのファンの方々は概して、ほんわか明るい曲が好きなんですよね。
或いはラジオのトークの弾けたテンションだとかが。)

この「無縁坂」は、大抵「精霊流し」とセットで聞くものでして。
https://youtu.be/l8Oo89vah50
H264-01 精霊流し(1976.4.5 長崎市民会館 グレープ解散ライブ収録)

精霊流しはさだまさしの出身地の長崎を強烈に喚起させる内容なので、
無縁坂も、坂の多い長崎が舞台の坂ではないんだろうか。
文京区の無縁坂は、はたして歌の無縁坂なのか……?
無縁坂なんて坂の名前、どこにでも幾らでもありそうだし、
実在の坂というより、観念的な坂道にすぎない気もする。
……と思いながら、サビの

しのぶ~しのばず~無縁坂~ かみしめるような~♪
 ささや~かな……ぼーくの…

脳内で口ずさみながら足を運んでおりましたら、不忍池(しのばずのいけ)が!
2016101915150000.JPG

……ん?

忍ぶ……不忍……無縁坂……なのか!
無縁坂の目と鼻の先に、不忍池があるのだ。
するとこれは歌の無縁坂なのか。
しのばず……は、不忍池と、かけてあったのか。
知らなかった……。

などと今更ながらに発見しつつ、東博に着いたので、
(なにしろこの坂を通ったのも、不忍池の端を抜けたのも一度や二度ではない……
 ラルクのハイドが坂道好きで有名ですが、 「なるほど坂道とは、こうしてみるとなかなか乙な」
 とか感じ入って脳天気に通りぬけてただけでしたよ私は)
亀甲貞宗については次回upします。



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